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気になる皮膚トラブルから
皮膚がんやアトピーなど専門診療まで

当院では地域の皆様のあらゆる皮膚トラブル、そしてスキンケアに至るまで、全般的に幅広く対応いたします。
その一方で専門性の高い診療も行なっており、特に皮膚がん診療とアトピー性皮膚炎や乾癬などの全身療法は豊富な経験を有しております。他施設との連携も積極的に行なっておりますので、クリニック、基幹病院、大学病院などどのような規模の病院に受診すべきか悩んでいる方にも安心して受診いただけます。

皮膚がん(皮膚悪性腫瘍)

当院の院長は、「皮膚悪性腫瘍指導専門医」という日本全体で90名ほどしかいない皮膚がん専門の資格を有しており、佐賀大学医学部附属病院や佐賀県医療センター好生館で皮膚がん診療を担当してまいりました。

診断から治療までお気軽にご相談ください。
皮膚悪性腫瘍指導専門医一覧はこちら。

診断

近年、高齢化や紫外線などの影響もあり、さまざまな皮膚がんの発症が増えています。当院では視診(みためでの診察)だけでなくダーモスコピー検査も併用しながら、診断の精度を向上させています。それでも診断が難しい場合には、病変の一部や全部を切り取って顕微鏡で細胞/組織を調べる皮膚生検を行うことも可能です。

ダーモスコピー検査とは

皮膚表面の光の乱反射を抑えながら皮疹を確認する、特殊な拡大鏡のような診療器具です。
これを使用することにより、痛みを伴うことなく皮膚病変の表面を拡大して詳しく観察することができ、より正確な診断が可能となります。健康保険も適用されます。

手術

当院では外来手術を行なっております。良性腫瘍だけでなく皮膚がん(悪性)に関しても、可能な方に関しては手術を行います。その病変次第では、より大きい病院での治療をお勧めすることもあります。また、当院院長が他施設で手術を執刀する場合もあります(当該施設と連携のうえ)。

乾癬分子標的薬使用承認施設

当院は、2024年5月より日本皮膚科学会から乾癬の「生物学的製剤使用承認施設」として認可されました。
この承認施設は、乾癬だけでなくアトピー性皮膚炎におけるJAK阻害剤(分子標的薬)使用施設としてもあわせて承認されます。
近年、乾癬やアトピー性皮膚炎はその病態の解明が進み、様々な治療薬が開発されております。その中でも生物学的製剤やJAK阻害剤などの分子標的薬は、渋滞の治療ではコントロールが難しかった難治性の方にも改善が期待できます。

これらの治療は一定の条件を満たす施設でしか行うことができません。
一般的にこの承認施設は大学病院や総合病院が中心ですが、当院は日本全国でみても数少ない、佐賀県内のクリニックでは最初の承認施設となります。

乾癬分子標的薬使用承認施設の一覧はこちら。

生物学的製剤とは

バイオ製剤とも言われ、様々な疾患に対して高い有効性を示す注射・点滴製剤です。
特に乾癬や掌蹠膿疱症に対する生物学的製剤は、日本皮膚科学会で認可された施設でのみ治療を開始することができます。

皮膚科で対象となりうる疾患

乾癬、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、慢性蕁麻疹、化膿性汗腺炎、慢性膿皮症など

紫外線治療

上に記載した治療の対象となる方以外でも、乾癬やアトピー性皮膚炎の治療に効果的な紫外線治療機器が充実しています。
ナローバンドUVB(中波長紫外線照射機材):4台
エキシマライト:2台

保険外診療(自由診療)

男性型脱毛(AGA)に対する内服治療も行なっております。

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